まどっち9話

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orz

いつものごとくネタバレを含みます

いや、予想は出来ましたさ。

赤VS青で、多分赤は死ぬんだろうなって・・・

けれど、あの最後は衝撃的でしたわ。
ありがちな展開ではありますがあれを、赤がやったことに意味があります。

スタート時点の赤と青の関係から順序だてて考えていくと本当に感慨深い・・・
 

残り3話で、残る魔法少女は2人になりました。
ちゃんと風呂敷をたたむには十分な話数ですので、全力で視聴者を叩き落してください(´;ω;`)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここからはうちの個人的な考えになります。
作品批判とかではありませんのであしからず。

 
 
 
あと、色々とこの作品は残虐とか何とか言われていますが、個人的にはこういう作品ほど命を大切にして書いているかと思います。
個人の命をクローズアップしているからこそ、その死への反応が大きくなっていく。

結構、死を扱う作品は多いのですが、2種類あるかなと思います。
「戦争の死」を扱う作品と「個人の死」を扱う作品。
ガンダム等の作品が前者になるかと思いますが、これがどうもうちには合わない・・・

周りで大量殺戮が行われている中で、個人個人の話をされても・・・
隣で味方(特にモブ)の機体や戦艦があっさり破壊されていく描写はやはり好きでないですね・・・
モブ一人ひとりにもちゃんとした物語があるわけで、その終焉には主人公と同じだけの意味があるはずなのに。
そんな描写が多い戦争系のアニメはどうしても違和感を覚えてしまいます。
個人的にマクロスは作品としては大好きなのですが、その部分だけは相容れないものがあります。

戦争だからそういう考えになるのは当たり前で、しかもフィクションであるとはわかっていますが、やはり人の死というものの描写には敏感になってしまいます。
もちろん、それ系の作品はその分周りの者の死は本当に丁寧に扱っているのもわかりますけどね。

 
 
なんか、色々と考えの赴くまま書いてきましたが、とりあえず言いたいことは人が良く死ぬアニメだからと言ってそれが死を軽く見ているアニメではないということ。
人が死んで、結果じゃなく、死そのものに対していろいろな人の心が動くのならその死は本当に意味のあるものだと思います。

何が言いたかったのかと、杏子(赤)は無駄死にじゃないんだよう(´;ω;`)

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