感想を書こうにも、もう褒め言葉を並べるしかないですね・・・
1ついえることは、やっぱり本当に月姫が好きで好きで仕方ない人が書く漫画だから7年間という長期連載が可能になる程人気を集め、そしてクオリティを落とさず続けてきたのだと思います。
最終巻は実質、最終話+エピローグの2話しかないのですが、それ以外が月姫おなじみの「教えて知得留先生」で占められています。まぁ、その半分が色んなキャラにのっとられていますがw
で、その内容を読んでいると本当に作画の佐々木少年先生が如何に月姫が好きだったのかががより分かりますね。
ヒロインがアルクェイドのルートなのですが、他のキャラにもちゃんと愛を注いで描かれているのが分かりましたし、特に最終巻は当時の月姫を読んだときの感動を思い出させてくれる巻でした。
うちが同人を買う理由もそれなんですよねぇ。
どれだけ作品を好きな人が漫画を描いているかで本を選ぶ、というのが理想ではあります。
やっぱり、書いてて楽しい人の漫画は読んでて面白いです!!!
楽しさが伝わってきます!
閑話休題。
最後の最後にオリジナルな展開が入りましたが、ここまで描いてきた佐々木少年先生だからこそ、このエンディングになった意味があるのだと思います。
丁寧に丁寧に、原作が伝えたいことを恐らく殆ど伝えたであろう漫画版月姫。
本当に理想的なコミカライズであったと思います。
最後にもう一度最大級の感謝を。
次の作品がどのようになるか分かりませんが、必ず追いかけて行きたいと思います!!
そして、時を同じくしてアニメ化に関して色々な情報が出たようですね。
Fate/Zeroのアニメ化、そしてガールズワークもまさかのアニメ化www
ミルキィみたいにアニメ先行のゲーム発売の流れになるのだろうか。。。
まぁ、それはそれとして早く月姫リメイクだしてくださいまし!!
これに関してはアニメリメイクも認めるwww