本当に「間」の描写が素晴しかったです。
殆ど全編キョンの一人語りばのですが、映画にここまでマッチするとはw
あんまりテンションは変わらず進む話なのですが、映像演出、「間」の取り方で一時も目を離すことはありませんでした。
消失自体は数年前に読んだ以来だったので、これはなのはと同じく新鮮に見れたのは良かったですね。
消失長門が可愛いということだけ覚えていたのですが、さすがの出来。
夕食にキョンを引き止める場面は今作屈指の名場面だと思うんだ。
話の構成も、十分な時間を使って急ぎすぎず、飽きさせず上手く纏められていたと思います。
なのはの様に神展開の連続というわけではありませんが、1作を通しての雰囲気が良かったです。
終わった瞬間会場全体から感嘆のため息がw
本当に素晴しい映画が連荘で続いてるなぁ。
今月末にもう一度見に行く予定です^^