自分は、世間の流行よりかなり遅れてハマる傾向があります。
なのははＡ'ｓが終わって１年、エヴァに至っては２年経って流行が自分にまわってきました。
マクロスＦもその傾向に漏れず、世間で流行っていても「まぁいいや」と間をおいていました。
それを覆したのがこの作品の特徴でもある「歌」。
カラオケで初めて「星間飛行」を聴いて執務官に原曲を聴かせて貰い、もう一気にはまりました。
そして、ライブの情報が入り原作を見もせず全力応募をして運よくチケが手に入り、よりライブを楽しむため原作を全話視聴しました。
本当に、この時期に見れて良かった。
あと１ヶ月でも遅れていたら本当に後悔していたと思います。
てか、今でも後悔していますがｗ
まぁ、それを踏まえて感想を。
内容的には、まさに「王道」。
戦う理由、戦う相手、展開、終結、恋愛模様。
まさに「王道」。
これだけでも十分評価に値する作品ですが、この「王道」を「神道」（造語ですよｗ宗教とはちゃうで～）にしたのはやはり「歌」ですね。
これだけは他作品とはレベルというか格というか、もう違いすぎて評価できないくらいの「神」。
歌の内容もですが、使いどころ、使い方、映像とのリンク全てにおいて最高評価。
これが歌を倍増して良曲にしています。
何回ライオン、ノーザンクロスで泣いた事かｗ
本当に、作品を見る前と見た後とでは歌の威力が違うｗｗｗ
この点を発見出来た事だけは、作品を遅れて見て良かったと思えます。
ライブ前に見れて良かった。
そして、チケを手に入れれて本当に良かった。
チケの値段が数倍になるのがわかりますね・・・
最高に、最高に楽しんでくるゼイ！
好きな曲は上にも挙げた「ライオン」と「ノーザンクロス」。
とりあえず、「ライオン」は歌詞がヤバイ。
こういう世界観だからこそ映える曲ですね。本当に作品と曲がマッチしています。
「ノーザンクロス」はシェリルの想いが本当に詰まった曲ですが、中盤以降この曲がどんどん威力を増していくのは見ているほうにとっては奮い立つものがありました。
好きなキャラは・・・
最初ランカ、途中グレイス、中盤シェリル、そして最後にランカに戻ってきた感じかな。
ただし、「アレ」になったランカですがｗ
やっぱり精神的に揺れているキャラってのはわてのツボですｗ
グレイスさんは最後まで魅力的なキャラでしたがｗ
最後に。
この作品を見れて本当に良かったですね。
昔（水樹に出会うまで）は歌に興味はほとんど無かったのですが、そんな時の自分に見せても効果があるんではないかと思うほど、「歌」の威力が高い作品でした。
正直、見るまでは「いい商売するなぁｗ」とか思っていましたがｗ
こんだけ巧く使われては、脱帽です。負けました。飼いならされてます。すみません。
さぁ、今週末は「いとうかなこ」さんに続き、マクロスライブ。
先週の悔しさを１００倍返ししてやるぜ！
